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全米テニス協会（USTA）は１５日、元世界ランク１位のＭ・シャラポワ（ロシア）に２８日から開幕する全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）のワイルドカード（主催者推薦枠）を与えたと発表した。

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「ありがとう。とても特別なこと」と自身のツイッターで喜びを綴ったシャラポワは、今年４月にドーピング違反から１年３カ月ぶりに復帰。５月の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）と６月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）ではワイルドカードが与えられなかった。

全米オープンでは２００６年に初優勝。今回は２０１４年以来３年ぶりの出場となる。

現在行われているW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、プレミア5）は左腕の負傷により欠場している。

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