ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は15日、14歳以下女子シングルス準決勝が行われ、第1シードの森岡きらら(関西/奈良国際TC)と第2シードの松田絵理香(関東/SSAレニックス)のトップ2シードが決勝進出を果たした。
準決勝、第1シードの森岡は第11シードの加藤智子(関西/TCコ・ス・パ三国ヶ丘)と対戦し、反撃の隙を与えず6-1, 6-3のストレートで勝利した。

加藤智子(関西/TCコ・ス・パ三国ヶ丘)
一方の松田は、第4シードの長谷川愛依(東海/岐阜ITC)を7-5, 6-2のストレートで下して2年連続の決勝進出を果たした。

長谷川愛依(東海/岐阜ITC)
松田は、昨年の14歳以下女子シングルス決勝で伊藤汐里(関東/グリーンテニスプラザ)に敗れ準優勝に終わっていた。
決勝戦は、16日(水)に行われる。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の歴代優勝者には、日本のエース・
錦織圭を始め、
杉田祐一、
西岡良仁、
守屋宏紀ら世界で活躍する選手たちが名を連ねる。


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