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東海大菅生清風破りベスト4

東海大菅生の清水盾伎

画像提供： tennis365.net

高校日本一を決める、第３９回全国選抜高校テニス大会（福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝）は大会３日目の２３日、男子団体準々決勝が行われ、東海大菅生（東京）が清風（大阪）を3-0で下し、ベスト４進出を果たした。

＞＞男子組み合わせ表＜＜

＞＞女子組み合わせ表＜＜

準決勝では、東京学館浦安（千葉）と対戦する。東京学館浦安は、同日の準々決勝で名経大一邨（愛知）を3-0で破っての勝ち上がり。

３回戦・準々決勝は８ゲームズプロセットで行われ、チームの勝敗が決定した時点で打ち切りとなる。

清風の大植駿

【東海大菅生 3-0 清風】

[シングルス１]
清水盾伎 9-7 大植駿

[ダブルス１]
貫井健司/ 山口凌 8-6 神谷和輝/ 村田雄飛

[シングルス２]
森大地 5-4打ち切り五味駿一

[ダブルス２]
太田智宥/ 在原迅人 8-0 逸崎颯雅/ 難波尚貴

[シングルス３]
近藤健太 6-1打ち切り濱口昌孝

今大会は２１日から２５日に団体戦、２３日から２６日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス２本、シングルス３本の計５試合のうち３勝した高校が勝ち上がる。

個人戦はシングルスのみで、各出場校のNo.１に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。（団体決勝に勝ち上がったチームのNo.１選手は、個人の準決勝から出場する）個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。

昨年の団体戦は、男子が湘南工大附（神奈川）、女子は野田学園（山口）が優勝を飾った。