女子テニスツアーの下部大会のダンロップ・ワールド・チャレンジ女子(日本/愛知県、カーペット)は26日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
日比野菜緒(日本)は主催者推薦で出場の
K・リキナ(ロシア)に1-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この試合、日比野はファーストサービスが入った時のポイント獲得率が47パーセントと低く、リキナに4度のブレークを許して58分で2回戦敗退となった。
今年、日比野は10月のタシケント・オープンでツアー初優勝を飾った。前週の安藤証券オープンでは準優勝を飾り、23日付の世界ランキングで自己最高位を更新する66位を記録した。
一方、勝利したリキナは準々決勝でS・シャラタヴァと対戦する。
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