女子テニスツアーの下部大会のダンロップ・ワールド・チャレンジ女子(日本/愛知県、カーペット)は26日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
大坂なおみが予選勝者の
N・ルアングナム(タイ)を6-0, 6-3のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。
この試合、大坂は強烈なサービスを武器に、ファーストサービスが入った時には88パーセントの高い確率でポイントを獲得してルアグンナムにブレーク許さず、52分で勝利した。
準々決勝では、2回戦で2013年のファイナリストである
桑田寛子を破ったM・カレガロ(イタリア)と対戦する。
現在18歳の大坂はハイチ出身の父親と日本人の母親とのハーフで、身長180センチを活かした最速で200キロを超えるサービスを武器としている。
また、11月上旬のホアヒン・チャンピオンシップでは準優勝を飾った。
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