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Ｐ＆Ｇ（プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社）は２５日、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のワールドワイドスポンサーであるＰ＆Ｇグループが世界で展開するオリンピック「ママの公式スポンサー」キャンペーンの日本代表アンバサダーとして、男子テニスで世界ランク８位の錦織圭と女子卓球の石川佳純を起用し、「ママの公式スポンサーキャンペーン発表会」を開催した。

イベントには松岡修造氏も登場し、「ママの公式スポンサー 熱血応援リーダー認定式」が行われた。

来る来年のリオデジャネイロ・オリンピックについて錦織は「リオまでまだ時間はあるけど、頑張ってメダルを取れるように成長したい。」石川は「リオまでに１番強い自分で戦えるようにしっかり準備したい」と抱負を語った。

そんな両選手に修造氏は「この世界的な２人だったら、やってくれるでしょう！」と熱いエールを送った。

イベントの最後に、錦織が試合に勝利した際に書いているカメラレンズサインを錦織と共に石川も初めてチャレンジ。母へ感謝の気持ちのこもったメッセージが入ったカメラレンズサインを披露した。

「このキャンペーンが広がることで親に感謝する気持ちを行動に移してほしい。」と錦織は話し、石川は「普段はなかなか恥ずかしくて言えないこともこれを機会に伝えてくれると嬉しい。」と最後にコメントした。

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