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高校日本一の座をかけたインターハイ（平成２７年度全国高等学校総合体育大会）は競技３日目の４日、女子団体の準決勝がマリンテニスパーク・北村（大阪府大阪市/砂入り人工芝）で行われ、相生学院（兵庫）と京都外大西（京都）が決勝へ進出、男子同様に決勝は近畿勢対決となった。

相生学院は、準々決勝で沖縄尚学（沖縄）を破った秀明八千代（千葉）と対戦。
シングルス２の上田は第１セットを4-6で落とすも、その後6-3, 6-1と連取して逆転に成功。
ダブルスでは堺/池内組が7-5, 7-5と接戦を制して決勝への切符を手にした。

春の選抜優勝校の京都外大西と城南学園の対戦は、シングルス１は城南学園のエース向井が6-1, 7-6のストレート勝ちをおさめ、先に１勝を挙げる。
しかし京都外大西はシングルス２の大塚が7-6, 6-3で取り、ダブルスでは越野/八田組が7-6, 2-6, 6-3のフルセットの末に勝利し、決勝へ進出。

【女子団体準決勝の結果】
●秀明八千代（千葉） vs. ○相生学院（兵庫）, 0-2
○京都外大西（京都） vs. ●城南学園（大阪）, 2-1

団体戦はダブルス１試合とシングルス２試合の計３試合のうち２勝した高校の勝利となり、ダブルスとシングルスに重複して出場する事は出来ない。
また３回戦までは８ゲームズプロセット、以降は３セットマッチで各試合が行われる。

今大会は２日から４日にかけて団体戦、続いて個人戦シングルス・ダブルスが５日から８日にかけて開催される。

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