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スカウトキャラバン最終日

日本プロテニス協会（JPTA）が主催するニュージェネレーションテニスが２月２０日（金）から２２日（日）まで福岡県北九州市で行われる。

２１日の午後から２２日にかけて『ジュニアスカウトキャラバン』が行われる。

地区選考会から将来性のあるジュニアを選抜し、最終的に４名の才能ある子供を全国大会に選出する。今回は３１ヶ所の会場から選抜されたジュニアが参加し、体力テストやプロによる推薦で選考会を行う。

２１日は球出しやストロークをし実際のテニスのプレーから審査したが、２２日は５０メートル走や幅跳び、縄跳びなど基礎体力を審査する。

基礎体力を審査している様子

審査員には田村伸也氏、辻野隆三（日本）氏、藤井渉氏、茶圓鉄也（日本）氏、山本育史氏、新井麻葵（日本）氏、藤原里華（日本）氏、浅越しのぶ（日本）氏を迎え行われる。

１９９８年以来、テニスの普及とジュニアの強化という２つの目標をもとに開催しており、『ジュニアスカウトキャラバン』と『JPTA オールジャパンジュニアテニストーナメントグリーンボール大会U１０・U１２・U１４』を行う。

ジュニアスカウトキャラバン最優秀選手（高学年）には海外遠征を予定しており、ジュニアスカウトキャラバン最優秀選手とJPTA育成・強化メンバーに選出された選手には、ジュニア育成プログラムを１年間受けることができる。

また、スカウトキャラバンを行うことにより幼稚園年長、小学生を対象に誰でも参加できる地区選考会を全国各地で開催し、PLAY+STAYをはじめテニスに触れる機会を提供している。