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テニスのグランドスラム、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は４日、車いすテニスの女子ダブルス準決勝が行われ、第１シードの上地結衣（日本）/ Ｊ・ホワイリー（イギリス）組がＫ・クルーガー（ドイツ）/ Ｓ・ウォルラベン（オランダ）組を6-0, 6-2のストレートで下し、決勝進出を果たした。

この試合、上地/ ホワイリー組はファーストサービスが入った時６８パーセントの確率でポイントを獲得し、クルーガー/ ウォルラベン組から６度のブレークに成功し５３分で勝利した。

勝利した上地/ ホワイリー組は決勝で第２シードのＪ・グリフィオエン（オランダ）/ Ａ・ファン=クート（オランダ）組と対戦する。

このペアとは全仏オープンの決勝で対戦しており勝利し、優勝している。

また上地は全豪オープン、全仏オープンと２大会連続で優勝しており、３大会連続優勝を狙う。

車いすテニスの男子ダブルスでは第１シードに国枝慎吾（日本）がＳ・ウデ（ フランス）と組み出場しており、本日準決勝が行われる。