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添田豪、決勝で日本人対決なるか<三太子・チャレンジャー>

男子テニスツアーの下部大会である三太子・チャレンジャー(台湾/台北、カーペット)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの添田豪(日本)J・ワン(台湾)を6-3, 7-6 (10-8)のストレートで下し、準決勝進出を決めた。

この試合、添田豪は10本のサービスエースを決めた。さらに、ワンのサービスゲームを5度のブレークチャンスから4度のブレークに成功し、1時間47分で勝利をおさめた。

準決勝で添田豪は、G・ミュラー(ルクセンブルグ)と対戦する。

添田豪は、3月の広州チャレンジャーと京都チャレンジャーではベスト4入りを果たすも、いずれも決勝進出を逃している。

昨年1月のマウイチャレンジャーでタイトル獲得してから優勝しておらず、今回は1年4ヶ月ぶりの優勝を狙う。

《添田豪が今季初タイトル獲得◇マウイチャレンジャー》

また、4月のデビスカップ準々決勝を体調不良のために欠場していた。

一方、今大会に出場している日本勢では、伊藤竜馬(日本)がベスト4を決めており、添田豪と伊藤竜馬がそれぞれ準決勝で勝ち進んだ場合、決勝は日本人対決となる。


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(2014年5月2日20時24分)

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