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男子テニスツアーのハッサン２世グランプリ（モロッコ/カサブランカ、クレー）は１３日、シングルス決勝が行われ、今大会第８シードのＧ・ガルシア=ロペス（スペイン）が同第４シードのＭ・グラノジェルス（スペイン）に5-7, 6-4, 6-3で勝利し、スペイン勢同士の対決を制し、今季初、３度目の優勝を果たした。

世界ランキング５３位（４月１３日時点）のロペスはファーストサーブが入った時に７６パーセントの確率でポイントを獲得、さらにグラノジェルスのサービスゲームを５度ブレークし、フルセットの末に２時間３８分で勝利した。


決勝の対戦は以下の通り。


○Ｇ・ガルシア=ロペス(8) vs. ●Ｍ・グラノジェルス(4)


両者は今回が２度目の対戦となり、ロペスはグラノジェルスとの対戦成績を２勝０敗とした。

勝利したロペスは本日より開幕されるモンテカルロ・マスターズに出場する。

また、同日に行われてた米男子クレーコート選手権の決勝ではＦ・ベルダスコ（スペイン）がＮ・アルマグロ（スペイン）とのスペイン勢対決制ている。

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