テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ準々決勝 スイス対カザフスタン戦は６日、シングルス２試合が行われ、第１試合にＳ・ワウリンカ（スイス）がＭ・ククシュキン（カザフスタン）を6-7 (4-7), 6-4, 6-4, 6-4で下し、第２試合はＲ・フェデラー（スイス）がＡ・ゴルベフ（カザフスタン）に7-6 (7-0), 6-2, 6-3のストレートで勝利し、スイスは通算３勝２敗で準決勝進出が決まった。
第１試合に登場したワウリンカは、サービスエースを２５本決め、ファーストサーブが入った時に９４パーセントの確率でポイントを獲得。さらに、ククシュキンに１度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開した。また、ククシュキンのサービスゲームを３度ブレークし、３時間９分で勝利をおさめた。
第２試合に登場したフェデラーは、ファーストサーブが入った時に７５パーセントの確率でポイントを獲得、さらにゴルベフのサービスゲームを５度ブレークし、２時間１３分で勝利し、スイスのベスト４入りを決めた。
スイスはデビスカップで１度も優勝しておらず、今回は初優勝を狙う。
また、スイスは準決勝でイタリアと対戦する。
スイス対カザフスタン戦の組み合わせは以下の通り。
【大会１日目】
・シングルス第１試合：Ｓ・ワウリンカ ×-○ Ａ・ゴルベフ
・シングルス第２試合：Ｒ・フェデラー ○-× Ｍ・ククシュキン
【大会２日目】
・ダブルス第１試合：Ｒ・フェデラー/ Ｓ・ワウリンカ ×-○ Ａ・ゴルベフ/ Ａ・ネドビエソッフ（カザフスタン）
【大会３日目】
・シングルス第１試合：Ｓ・ワウリンカ ○-× Ｍ・ククシュキン
・シングルス第２試合：Ｒ・フェデラー ○-× Ａ・ゴルベフ
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