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女子テニスツアーのITFサーキットである北京大会(中国/北京、賞金総額7万5千ドル、ハード)は12日にシングルス準々決勝を行い、第1シードの土居美咲(日本)が地元17歳の若手F・リウ(中国)を6-4, 6-4のストレートで下しベスト4進出を決めた。
土居美咲と同じくベスト8進出を果たしていた第8シードの瀬間友里加(日本)だったが、準々決勝で第4シードのY・ジョウ(中国)に6-7 (6-8), 0-6で敗れ準決勝進出とはならなかった。
今シーズンなかなか上位進出できないでいる土居美咲は、昨年11月に行われたOCE台北WTAレディース・オープン以来の約8ヶ月ぶりとなるベスト4進出を果たした。
ウィンブルドンでの土居美咲は、1回戦でS・ソレル=エスピノーサ(スペイン)にフルセットの敗退を喫し2年ぶりの勝利を逃していた。
土居美咲は決勝進出をかけて、第3シードのS・チャン(中国)と対戦する。
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