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テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は大会２日目の１５日、男子シングルス１回戦が行われ、第２シードのＲ・フェデラー（スイス）がＢ・パイユ（フランス）に6-2, 6-4, 6-1のストレートで勝利、初戦突破を決めた。

世界ランク２位のフェデラーは、同４６位のパイユに８本のサービスエースを決められるも、ファーストサーブが入った時に８４パーセントの確率でポイントを獲得、さらに１２度あったブレークチャンスから６度のブレークに成功し、１時間２３分で２回戦進出を決めた。

昨年フェデラーは、ウィンブルドンで大会史上最多記録に並ぶ７度目の優勝し、自らの持つグランドスラム最多勝記録を１７に更新した。また、大会３連覇を目指したATPワールド・ツアー・ファイナルでは、Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）に敗れ準優勝に終わっていた。

今大会でフェデラーは、過去４度の優勝を果たしており、今年は大会５度目の優勝を狙う。

勝利したフェデラーは２回戦で、Ｄ・セラ（イスラエル）とＮ・ダビデンコ（ロシア）の勝者と対戦する。


【全豪オープン男子 スコア速報】

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