- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

テニスのグランドスラムである全仏オープン（フランス/パリ、クレー）は大会３日目の２９日、センターコートで女子シングルス１回戦が行われ、クルム伊達公子（日本）は第１４シードのＦ・スキアボーネ（イタリア）に3-6, 1-6のストレートで敗退、初戦突破はならなかった。

この試合のオープニングゲームでブレークに成功したクルム伊達であったが、その直後のゲームでスキアボーネにブレークバックを許してしまうと、第８ゲームでも再びブレークを許し、セットダウンを追い込まれる。

クルム伊達のサーブで始まった第２セット、勢いに乗るスキアボーネがいきなりブレークに成功する。何とか逆転の流れを作りたいクルム伊達は、第３ゲームをキープしたものの、反撃もここまで。最後はクルム伊達のフォアハンドがベースラインを割りゲームセットとなった。