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男子テニスツアーの下部大会であるダンロップ・ワールド・チャレンジ・テニス・トーナメント(愛知県/豊田市、賞金総額3万5000ドル、ハード)は25日、シングルス2回戦8試合が行なわれ、第1シードの添田豪(日本)がJ・ワンに5-7, 7-6 (7-3), 6-3の逆転で勝利するなど、ベスト8が出揃った。
今季2度目となるチャンレンジャー優勝を目指す添田は、準々決勝で鈴木貴男(日本)と対戦する。ベテランの鈴木は、D・ヨーに6-4, 3-6, 6-3で勝利してベスト8入りを果たしている。
この他の日本勢では、第3シードの伊藤竜馬(日本)が守屋宏紀(日本)に6-1, 6-4で、第4シードの杉田祐一(日本)が江原弘泰(日本)に7-5, 6-3で勝利しているほか、近藤大生(日本)が松井俊英(日本)を6-4, 6-7 (5-7), 6-3で破りベスト8入りを決めている。
ダブルスでは準々決勝3試合が行なわれ、今年の全日本選手権を制した岩見亮(日本)/近藤組が第2シードペアを6-7 (3-7), 6-4, [10-7]の逆転で下したほか、井藤祐一(日本)/D・ヨー組がベスト4に進出している。
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