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第１シードの伊藤、添田らがベスト８入り◇エレッセ甲府国際フューチャーズ
男子テニスツアーの下部大会にあたるフューチャーズ大会、エレッセ甲府国際オープンテニス２０１０(山梨/甲府、賞金総額１万ドル、ハード)は本選３日目となる１日、単複の２回戦が行われた。
シングルスでは第１シードの伊藤竜馬（日本）が奥大賢（日本）を7-6(7-5), 6-0で、第２シードの添田豪（日本）が岩見亮（日本）を6-3, 6-2で、第３シードの井藤祐一（日本）が喜多文明（日本）を7-6(6-4), 6-2で下し、ベスト８へ進出した。
一方、第４シードの守屋宏紀（日本）はM・スタッサム（ニュージーランド）に対して第１セットを6-4で奪うも、続く第２、第３セットを3-6, 1-6で落とし２回戦で姿を消した。
ダブルスでは、第１シードの岩見/近藤大生（日本）組が石井弥起（日本）/井藤組を6-7(3-7), 6-4, [10-3]と、スーパータイブレークを制して準決勝へ進出。また、鈴木貴男（日本）/内山靖崇（日本）組、佐藤博康（日本）/竹内研人（日本）組もベスト４へ駒を進めている。
本戦４日目となる２日(金)は、シングルス準々決勝で第１シードの伊藤が関口周一（日本）と、第２シードの添田が仁木拓人（日本）と、第３シードの井藤が渡辺輝史（日本）と準決勝をかけて対戦する予定となっている。
（2010年4月1日21時54分）
ジョコ以来の最年少記録で4強 
