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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのセキショウ国際女子オープンテニス(茨城/つくば、賞金総額2万5000ドル、ハード)は2日、シングルス1回戦の残り10試合とダブルス1回戦の残り4試合が行われ、シングルスでは予選を勝ち抜いた岡本聖子(日本)が梅田さやか(日本)を7-5, 6-2のストレートで下し、2回戦へ駒を進めた。ダブルスではベスト8が出揃った。
シングルスでは岡本のほか、土居美咲(日本)、前川綾香(日本)、米村明子(日本)らノーシード勢、主催者推薦の伊藤夕季、予選突破組の青山修子(日本)と高雄恵利加(日本)が2回戦へ駒を進めた。
またダブルス1回戦では久松志保(日本)/米村組が第1シードのC・チャン(台湾)/I・ワン組を6-4, 2-6, [10-8]のフルセットの末に下したほか、土居/奈良くるみ(日本)組、新井麻葵(日本)/瀬間詠里花(日本)組が準々決勝進出を決めている。
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