ジョコ撃破「最高」また大物狩り

ゲッティイメージズ
(左から)ティランテとジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間16日(現地15日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク50位のT・ティランテ(アルゼンチン)が第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を2-6, 6-4, 6-4の逆転で破り、初の3回進出を果たした。

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25歳のティランテが同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は予選を突破するも本戦1回戦で敗れた。

今大会は1回戦で世界ランク77位のJ・チョインスキ(イギリス)を下し2回戦に駒を進めた。

39歳で同大会過去3度の優勝を誇る世界ランク5位のジョコビッチとの顔合わせとなった2回戦は湿度の高い環境のなか行われ、ティランテは第1セットを落とすも、徐々に体調に異変をきたしたジョコビッチに対し、第2セットとファイナルセットで各セット1度ずつブレークに成功。試合を通じてジョコビッチに13本のブレークポイントを凌がれる苦しい展開にはなったが、40本のウィナーを決めるなど最後まで積極的に攻め切り逆転勝ちを収めた。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにティランテのコメントを掲載している。

「キャリアで最高の勝利だったと思う。自分のプレーは本当に良かったと感じている。ノヴァーク(ジョコビッチ)のようなレジェンドを相手にする際の緊張感もうまくコントロールできた。今はほっとしている」

「ブレークできない状況はものすごいプレッシャーがかかる。何度もブレークのチャンスがありながら活かせない場面があったけど、チームと一緒に自分を信じ続け、そのことは試合が終わってから考えるようにしたのが鍵だったと思う」

ティランテは昨年までキャリアでツアーレベルでのマッチ勝利が10勝となっていたが、今年はすでに24勝と大きく飛躍。また、今回のジョコビッチ戦での勝利でキャリアにおける対トップ10成績を4勝1敗としたティランテは、大物キラーぶりを発揮している。

勝利したティランテは3回戦で世界ランク67位のM・ランダルーセ(スペイン)と対戦する。ランダルーセは2回戦で第31シードのM・アルナルディ(イタリア)を下しての勝ち上がり。


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(2026年8月16日9時05分)
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