柚木武組 シード破りジャパンOP4強

tennis365.net
(左から)ボパンナと柚木武
画像提供:tennis365.net

男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は26日、ダブルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している柚木武/R・ボパンナ(インド)組が第3シードのM・ゴンザレス(アルゼンチン)/ A・モルテニ(アルゼンチン)組を7-6 (7-5), 7-6 (7-4)のストレートで破りベスト4進出を果たした。

>>【賞金】柚木武組 ジャパンOP4強入りでいくら稼いだ?<<

27歳でダブルス世界ランク112位の柚木と、45歳で現在は同61位ながら元世界ランク1位の実力者であるボパンナは今大会、1回戦でC・ルード(ノルウェー)/J・トンプソン(オーストラリア)組を下し準々決勝に駒を進めた。

第3シードとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、柚木とボパンナは安定したプレーでキープを続ける。第10ゲームでセットポイントとなるブレークポイントを取り切れなかった柚木とボパンナだったが、最後はタイブレークをものにし先行する。

続く第2セット、柚木とボパンナはサービスキープを続けるも、リターンゲームではブレークポイントを握りながらブレークを奪えず、このセットもタイブレークに突入する。それでもこのタイブレークも獲得した柚木とボパンナが接戦を制した。

勝利した柚木とボパンナは準決勝で第1シードのC・ハリソン(アメリカ)/ E・キング(アメリカ)組とワイルドカード(主催者推薦)で出場している上杉海斗/ 渡邉聖太組のどちらかと対戦する。

[PR] 「木下グループジャパンオープンテニス」
9/24~9/30 WOWOWで連日独占生中継!


■WOWOWオンデマンドはこちら


■関連ニュース

・錦織 圭と今季2度対戦、印象語る
・綿貫 陽介 葛藤「若手のチャンスを…」
・アルカラス「錦織が大好き」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2025年9月26日18時21分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)