男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は26日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク273位の島袋将は同74位のS・コルダ(アメリカ)に1-6, 4-6のストレートで敗れ2回戦敗退となり、ベスト8進出とはならなかった。試合後の会見で島袋は「思っていた以上にすごく硬く入ってしまったなという印象です」と語った。
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28歳の島袋が同大会の本戦に出場するのは2年ぶり3度目。過去2度の出場はいずれも初戦で敗れていた。
今大会は予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦で第5シードのT・マハツ(チェコ)を破り2回戦に駒を進めた。
25歳のコルダとの顔合わせとなった2回戦、島袋はサービス時のポイント獲得率が57パーセントに留まり相手に3度のブレークを許すと、リターンゲームでは7度のブレークポイントをいずれもものにできず、1時間20分で力尽きた。
試合後の会見で島袋は2回戦を振り返った。
「出だしから今日はすごいプレッシャーを感じた試合でした。昨日から本当にすごく楽しみにしていた部分もありますし、やはり昨日まですごくいいプレーをしていたので、どこかしらやっぱり期待をしていた自分もいたりしました。本当にいろんな思いが詰まった中での今回の試合だったので、思っていた以上にすごく硬く入ってしまったなという印象です」
「最後は本当に少しずつ戻ってきたものの、やっぱりコルダ選手の質の高いプレーにやられてしまったなという感じです」
勝利したコルダは準々決勝で第2シードのT・フリッツ(アメリカ)と世界ランク51位のN・ボルジェス(ポルトガル)の勝者と対戦する。
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