テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は19日、女子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク200位の日比野菜緒が同220位のA・ラザロ ガルシア(スペイン)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、予選2回戦進出を果たした。
>>PR 5/25(日)開幕「全仏オープンテニス」WOWOWで連日生中継!<<
>>錦織 圭vsティエン 1ポイント速報<<
>>ダニエル 太郎vsジャケ 1ポイント速報<<
>>錦織 圭、ジョコビッチら ゴーネット・ジュネーブOP組合せ<<
3試合に勝利すると25日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。
30歳の日比野が同大会に出場するのは予選も含め10年連続10度目。最高成績は2020年と2021年の2回戦進出となっている。
3年連続7度目の本戦入りを目指す今大会の予選。1回戦では30歳のラザロ ガルシアと顔を合わせた。
この試合の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークで、日比野は2度のミニブレークを果たし先行する。
続く第2セット、日比野は第1ゲームでブレークを許したが、第6ゲームでブレークバックに成功。その後さらに1度ずつブレークを奪い合うと、日比野は終盤の第10ゲームでこのセット3度目のブレークに成功し、1時間48分で予選2回戦に駒を進めた。
勝利した日比野は予選2回戦で、予選第17シードのB・アンドレースク(カナダ)と対戦する。アンドレースクは予選1回戦で世界ランク261位のヤオ・シンシン(中国)を下しての勝ち上がり。
【テニス365チャンネル】ボレーが安定!秘密兵器を忖度無し検証
■関連ニュース
・大坂 なおみ撃破、死闘制し嘔吐
・錦織 圭ら 全仏OP出場選手一覧
・大ベテラン2名、全仏OP出場決定
■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング