柴原瑛菜組 ストレート負けで16強逃す

テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１９日、女子ダブルス２回戦が行われ、第１１シードの柴原瑛菜/ Ｖ・クデルメトバ組はワン・シンユ（中国）/ ゼン・サイサイ（中国）組に1-6, 5-7のストレートで敗れ、ベスト１６進出とはならなかった。

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２６歳の柴原と２７歳のクデルメトバは今大会に第１１シードとして出場。１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場したＰ・プリプシュ（タイ）/ ツァオ・ジアイー（台湾）組を下している。

一方、ワンとゼンは１回戦でＹ・プチンセワ（カザフスタン）/ ワン・シーユー（中国）組を下しての勝ち上がり。

この試合の第１セット、柴原とクデルメトバは２度のブレークを許し先行される。

続く第２セットでは柴原とクデルメトバが先にブレークに成功するも、第５ゲームのサービスゲームをラブゲームで落とす。第１１ゲームで再びブレークを許した柴原とクデルメトバは、直後の相手のサービング・フォー・ザ・マッチを破れず、最後は柴原のボレーがネットにかかり２回戦敗退が決まった。

勝利したワンとゼンは３回戦でＫ・ラヒモワ/ Ｓ・ソリベス=トルモ（スペイン）組と対戦する。同ペアは２回戦でＲ・スラムコワ（スロバキア）/ Ｖ・トモワ（ブルガリア）組をストレートで下しての勝ち上がり。

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