男子テニスのバンコク・オープン2(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は10日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク303位の野口莉央が同335位のM・カソーニ(アメリカ)を7-5, 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで破り、決勝進出を果たした。
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野口は昨年11月に行われた全豪オープン アジアパンパシフィック ワイルドカードプレーオフ(中国/成都、ハード)の決勝で敗れ、惜しくも現在行われている全豪オープン(オーストラリア・メルボルン、ハード、グランドスラム)の本戦ワイルドカード(主催者推薦)を得ることができず、初の全豪オープン本戦出場は叶わなかった。
この試合の第1セット、両者キープし合う展開が続いたが第11ゲームで先にブレークを奪った野口が2度目のセットポイントを取り切り先行。
続く第2セット、第1セット同様拮抗したゲーム展開が続いた。そのままタイブレークに突入し野口は4度のミニブレークを奪われファイナルセットに突入した。
迎えたファイナルセット、野口は第1ゲームでいきなりブレークされるも続く第2ゲームでブレークバックに成功。第8ゲームで再びブレークに成功した野口は、続く第9ゲームで2度目のマッチポイント取り切り2時間30分の激戦を制し決勝に駒を進めた。
勝利した野口は決勝で、世界ランク349位のキュイ・ジエ(中国)と対戦する。キュイは準決勝で同363位のM・シャリポフを逆転で下しての勝ち上がり。
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