土居美咲 2大会連続初戦突破

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土居美咲(2022年)
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女子テニスツアーの下部大会W60 キャンベラ(オーストラリア/キャンベラ、クレー、ITF)は21日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク317位の土居美咲が同722位のM・バリー(オーストラリア)を6-4, 6-1のストレートで破り、2大会連続の初戦突破を果たした。

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31歳の土居は1月に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、5年連続9度目の本戦出場を狙って予選に出場。初戦を突破したものの2回戦は腰を負傷したことにより棄権を表明していた。

その後、復帰戦となった先月のW25 ベンガルール(インド/ベンガルール、室内ハード、ITF)では準優勝を収めるも前々週のW40 ベンガルールでは初戦敗退、前週のW60 キャンベラでは2回戦で敗退した。

第1セット、土居は序盤で3ゲーム連取に成功したものの、第6ゲームから3ゲーム連取を許す。それでも直後の第9ゲームから再び2ゲーム連取に成功し、51分で先行する。

続く第2セット、1ゲームしか取られなかった土居は2度のブレークに成功し1時間32分で勝利した。

勝利した土居は2回戦で第7シードの坂詰姫野と世界ランク488位のP・コヴァピトゥクテッド(インドネシア)のどちらかと対戦する。

また日本勢では、第5シードの内藤祐希と世界ランク298位の加治遥、同675位の齋藤咲良が2回戦へ駒を進めた。




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(2023年3月21日21時47分)
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