女子テニスのW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、WTAプレミア）は１５日、シングルス３回戦が行われ、第２シードの大坂なおみが世界ランク３０位のシェ・シュウェイ（台湾）を7-6 (7-3), 5-7, 6-2のフルセットで破り、ベスト８進出を果たした。

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＞＞大坂 準々決勝1ポイント速報＜＜

この日、大坂は左右に打ち分けてくるシュウェイに苦戦。２度ブレークされて第１０ゲームではシュウェイのサービング・フォー・ザ・セットを迎える。その後、息を吹き返した大坂がブレークバックに成功すると、タイブレークの末に第１セットを先取。

第２セットもシュウェイにブレークを許す展開からゲームカウント３－３に追いついたが、第１１・第１２ゲームを連取されてセットカウント１－１に。

ファイナルセット、大坂は第２ゲームでピンチをしのいでサービスキープすると、続く第３ゲームではリターンエースなどを決めてブレークに成功。以降もリードを守り、２時間を超える熱戦を制した。

準々決勝では、第７シードのＥ・スイトリナ（ウクライナ）と世界ランク２２位のＳ・ケニン（アメリカ）の勝者と対戦する。

「男子テニスATPツアー マスターズ1000 シンシナティ」

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