昨年覇者が棄権 19歳が初8強

女子テニスのクープ・バンク・ナショナル(カナダ/ケベックシティ、カーペット、WTAインターナショナル)は13日、シングルス1回戦で、予選勝者のC・ドルハイド(アメリカ)と対戦する予定だった昨年覇者で第2シードのO・ドダン(フランス)は体調不良により棄権した。

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昨年のクープ・バンク・ナショナルでキャリア初優勝を果たしたドダンは、今大会の1回戦で予選勝者のG・ダブロウスキ(カナダ)を逆転で下して2回戦へ駒を進めていた。

一方、思わぬ形でツアー初の8強入りとなった19歳のドルハイドは、準々決勝で第7シードのA・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)M・イラコビッチ(ニュージーランド)の勝者と対戦する。

同日に行われた2回戦では、第3シードのT・バボス(ハンガリー)、第4シードのT・マリア(ドイツ)が順当にベスト8進出を決めた。






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(2017年9月14日8時58分)
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