錦織 次戦「リズム掴みやすい」

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(左から)錦織圭とルーカス・ラコ
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テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、第5シードの錦織圭が予選から勝ち上がってきた世界ランク121位のL・ラコ(スロバキア)との男子シングルス3回戦に向けて「リズムは掴みやすいと思います」とコメントした。

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この日の2回戦で、世界ランク72位のJ・シャーディ(フランス)をストレートで破った錦織は、試合後の会見で「反省する点はブレークを沢山取られたところ。そこまでピンチにはならなかった」と振り返った。

同日にラコはD・セラ(イスラエル)を逆転で下し、3回戦へ駒を進めた。

会見の時、まだラコとセラの2回戦が終わっていなかったため、錦織は「正直、2人ともしばらく試合もやっていないし、テニスもあまり見ていない。そんなに強打する2人ではない。また、作戦を練って考えたいと思います」と語っていた。

両者は今回が3度目の対戦で、錦織の2連勝。直近は2014年のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)2回戦で、この時は錦織がフルセットで勝利している。

この試合の勝者は4回戦で、第10シードのT・ベルディヒ(チェコ共和国)と第17シードのR・フェデラー(スイス)のどちらかと対戦する。






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(2017年1月18日19時15分)
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