デビスカップ2012特集 TOP
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ワールドグループ1回戦
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画像提供: Getty |
もう一つの世界一を目指す戦い!サムライ達が出陣!
世界のトップ選手が、己と母国のプライドをかけてコートで戦いを繰り広げるデビスカップ。普段とは違ったプレッシャーがかかる中、選手達は鍛え上げられた肉体と技術の限界を振り絞り、ただチームの勝利を目指す。
全豪オープンで80年ぶりの快挙となるベスト8進出、世界ランクは日本男子の史上最高記録となる20位に到達と、今年に入ってからも日本に、世界にセンセーションを与え続ける錦織圭を筆頭に、添田豪、伊藤竜馬、そして杉田祐一の4人が27年ぶりとなるワールドグループに臨む。
昨年は東日本大震災という未曽有の危機に直面した日本であったが、なでしこジャパンのワールドカップ優勝など被災地を励ますためにスポーツ界が奮起、その中の一つとして日本男子のワールドグループ復帰があった。あの松岡修造ですらなしえなかった偉業を果たした4人のサムライが、今度は世界一をかける舞台に出陣する。
エースとしてシングルスでの2勝が必要とされていることを理解している錦織は、今回の対戦で最もランキングが高いということもあり、3日間を通じて注目を集めることとなるだろう。初日の結果次第では、ダブルスにも出場する可能性もあり、日本のキーマンであることは間違いない。
錦織に続くナンバー2となるのは、世界ランク90位の添田。今年は開幕戦となるチェンナイ・オープンで元トップ10のスタニスラス・ワウリンカを破るなど、間違いなく世界レベルの実力を持つ選手だ。格上が相手でもぶれることのない精確なバックハンドで、日本の勝利に貢献できるか?
伊藤と杉田もトップ100入りこそは果たしていないものの、世界と戦う実力は十分にあると言える。伊藤は今年の全豪オープンでグランドスラム初勝利をしており、世界で勝つ味をすでに体験している。一方の杉田は、昨年のプレーオフでは相手国のエースを破る活躍をしており、ここ一番での爆発力は期待できる。
対するは、2005年に世界一の座も掴んでいる強豪クロアチア。ウィンブルドンを制したイバニセビッチなど古くから世界トップ選手を輩出してきたことで知られている。しかし、今回はエース格であるマーリン・チリッチとイヴァン・リュビチッチを欠いた布陣ながらも、イワン・ドディグとイヴォ・カルロビッチというトップ選手が来日している。特に男子ツアーでも屈指のビッグサーバーであるカルロビッチの爆撃機のようなサーブは、世界で戦った経験の浅い日本代表にとって脅威となるだろう。
4年に1度のオリンピックイヤーに世界の舞台に打って出るサムライジャパンの雄姿を、兵庫県三木市にあるビーンズドームで応援しよう。
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