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HPオープン2010年大会の見所

◇HPオープン2010見所

東レ・パン・パシフィック・オープンを皮切りに、3週連続で世界ツアー大会が日本で開催されるこの季節、最後の締めくくりとなるHPジャパン女子オープンが今年も大阪にある靭(うつぼ)テニスセンターで開催される。有明コロシアム以外で唯一の世界ツアーとなる今大会、今年も世界のトッププレイヤー達が大阪に集結する。
クルム伊達公子/キャロリーン・ウォズニアキ/マリオン・バルトリ/森田あゆみ
世界ツアーとしては規模の小さい賞金総額22万ドルの大会ながら、世界ランク20位以上の選手が3人もエントリーするなど、ハイレベルな選手が揃った今大会。まず注目したいのは、サマンサ・ストザーと、マリオン・バルトリの2人だろう。ストザーは今年の全仏オープンで決勝に進出、一方のバルトリは2007年のウィンブルドンで決勝に進出するなど、文句なしに世界のトッププレイヤーである両者のプレーを間近で体験したい。

もちろん、日本勢の活躍にも期待したい。地元となる関西での試合に気合が入るクルム伊達公子はもちろんのこと、次世代のエース候補筆頭である森田あゆみをはじめ、地元高校出身の奈良くるみなど、普段は海外での試合をこなす選手達が日本での試合に燃えないはずはない。地元観衆の熱い声援を力に換えて、世界ランカーたちを迎え撃つ。

この他にも、シャハール・ぺアやマリア・キリレンコなど、世界を舞台に戦う選手達が多く出場しているほか、今年のウィンブルドンジュニアで準優勝を果たした石津幸恵や、故障から復活した中村藍子など今大会にはまだまだ見どころが多そうだ。
画像提供:Getty Images

HPオープン2010年大会を振り返って

◇HPオープン2010総括

大阪・靭(うつぼ)テニスセンターで2年連続の開催となったHPジャパン女子オープン、今年の大会の主役は間違いなくクルム伊達公子その人であった。

1回戦、2回戦を順調に勝ち上がった第6シードのクルム伊達は、準々決勝で昨年のチャンピオンで第1シードのサマンサ・ストザーをファイナルタイブレークで撃破すると、続く準決勝では第3シードのシャハール・ペアにファーストセットダウンからフルセットで勝利、逆転に次ぐ逆転で決勝まで進出してしまった。

そのクルム伊達と決勝で対戦したのが、こちらも33歳ベテランのタマリン・タナスガーンだ。準決勝で第2シードのマリオン・バルトリをストレートで下したタナスガーンは、2008年のウィンブルドンでベスト8に進出したこともある実力者。

2人合わせて73歳とツアー史上最高齢の対決となった決勝、準々決勝、準決勝の2試合で3時間近いマラソンマッチをこなしてきた40歳のクルム伊達は、33歳のタナスガーンに第1セット奪われたものの、第2セットを執念のタイブレークで取り返す。こうなると会場のファンは3試合連続での逆転勝利を期待したが、ここまでの激戦を乗り越えてきた肉体はついに悲鳴を上げ、ファイナルセットではわずか1ゲームしか取れず、3時間7分で力尽きた。

もし今大会でクルム伊達が優勝すれば、ビリー・ジーン・キングの持つ最年長優勝記録を抜き、史上初となる40代でのツアータイトル獲得であったが惜しくもならなかった。しかしながら、準々決勝でストザーを破ったクルム伊達は、女子ツアー史上初となる40代でトップ10から勝利を挙げた選手となっている。

またダブルスでは、日本勢から青山修子と藤原里華のペアが決勝に進出したものの、第3シードのカイチェン・チャン/リリア・オスターロウ組にストレートで敗れ、準優勝に終わっている。

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