女子テニスの韓国オープン テニス チャンピオンシップス2025(韓国/ソウル、ハード、WTA500)は20日、シングルス準々決勝と準決勝がダブルヘッダーで行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が2試合に勝利し初の決勝進出を果たした。
>>ダニエル 太郎vsシェフチェンコ 1ポイント速報<<24歳で世界ランク2位のシフィオンテクが同大会に出場するのは今回が初。今大会は初戦の2回戦で同66位の
S・チルステア(ルーマニア)を下しての勝ち上がり。
準々決勝は当初19日に予定されていたが、雨天により順延に。20日に準々決勝と準決勝をダブルヘッダーで行うスケジュールとなった。
そして20日、シフィオンテクはまず準々決勝で世界ランク39位の
B・クレチコバ(チェコ)と対戦。四大大会のシングルスで2度の優勝を誇る強敵だが、シフィオンテクはものともせず6-0, 6-3のストレートで勝利。1時間25分で4強入りを決めた。
休憩を挟み次は準決勝に登場したシフィオンテク。世界ランク46位で19歳の若手
M・ジョイント(オーストラリア)と顔を合わせたが、この試合でも圧倒的な強さをみせ一蹴し、わずか1時間6分で6-0, 6-2のストレート勝ちを収めて決勝進出を果たした。
女子テニス協会のWTAは公式サイトに試合後のシフィオンテクのコメントを掲載している。
「自分自身と目標に集中して、大会を通じてやってきたことを続けていく。それがうまくいっている」
「決勝は最も厳しい試合になるはず。いつもと違う種類のストレスが伴うから、ここですでにしっかりとした試合ができていることを嬉しく思っている」
勝利したシフィオンテクは決勝で同じくこの日2試合に勝利した第2シードの
E・アレクサンドロワと対戦する。アレクサンドロワは準々決勝で予選勝者で世界ランク105位のE・ザイデル(ドイツ)、準決勝で予選勝者で同77位の
K・シニアコバ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
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ダニエル 太郎 出場予定
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