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2000年代生まれ最速 シナーがハード150勝

ヤニック・シナー
ベスト8進出を果たしたシナー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス4回戦が行われ、第3シードのJ・シナー(イタリア)が第16シードのB・シェルトン(アメリカ)を7-6 (7-4),6-1のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。昨年から続くマッチ連勝記録は18となり、2024年は無敗を維持している。また、2000年代生まれの男子選手として史上初となるハードコートでのツアーマッチ150勝を達成した。

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22歳で世界ランク3位のシナーは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初タイトルを獲得。勢いそのままに先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)でも優勝し今大会を迎えた。

BNPパリバ・オープンでは昨年記録したベスト4が最高成績。今大会は初戦の2回戦で世界ランク99位のT・コキナキス(オーストラリア)、3回戦で第25シードのJ・シュトルフ(ドイツ)を下して16強入りしている。

この試合はビッグサーバーのシェルトンに対し序盤は思うようなチャンスを握ることはできなかったものの、第5ゲームで先にブレーク成功。第10ゲームのサービング・フォー・ザ・セットでは1度セットポイントを手にしたもののこれを決め切れずブレークバックされる。

タイブレークでは3度のミニブレークに成功するなど4-4から3ポイントを連取し第1セットを先取した。

第2セット、第2ゲームで先にブレークしたシナーはファーストサービスが入ったときに88パーセントの高い確率でポイントを獲得。シェルトンに挽回を許すことなく圧倒し1時間38分で勝利した。

この勝利で、シナーはハードコートにおけるツアーマッチ勝利数が150に(150勝46敗)。男子プロテニス協会のATP公式サイトにはコメントが掲載された。

「彼(シェルトン)との対戦は、僕の側にリズムがあまりないことは分かっていた。だからこそ、自分のプレーを誇りに思うよ。ただポジティブでいようと努力した。特に第1セットはタフな場面もあった。それを乗り越えて勝てたことは本当にうれしいし、第2セットもポジティブにプレーできたことが自信につながったね」

準々決勝では第32シードのJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは今大会、第5シードのA・ルブレフを下すなど好調で、4回戦では第11シードのS・チチパス(ギリシャ)を破り8強へ駒を進めている。

同日には第2シードのC・アルカラス(スペイン)、第6シードのA・ズベレフ(ドイツ)がベスト8進出を果たした。

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