国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

四大大会連続出場36で途絶える

シュワルツマン
シュワルツマン(2023年)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク111位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)が10日、自身のSNSを更新。9日に行われた全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)のシングルス予選1回戦で敗れ、2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)から続く四大大会本戦の連続出場記録が36大会で途切れたことについて「つらい」と想いを語った。

>>西岡 良仁ら全豪オープン組合せ<<

>>大坂 なおみら全豪オープン組合せ<<

31歳のシュワルツマンは身長170㎝という小柄な体格ながらツアーで活躍し、シングルスでは4度のツアー優勝を達成。2020年10月には自己最高位となる世界ランク8位を記録している。

四大大会では2014年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で本戦初出場。2020年の全仏オープンでは自己最高となる4強入りを果たした。

しかし昨年、不調に陥ると徐々に世界ランキングが低下。昨年6月にトップ100から陥落し、現在は世界ランク111位となっている。

そのシュワルツマンは今年の全豪オープンに予選から出場。しかし、9日に行われた予選1回戦で同165位のD・クドラ(アメリカ)に6-7 (7-9), 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。

この結果、2014年の全米オープンから昨年の全米オープンまで続いていたシュワルツマンの四大大会本戦36大会連続出場という記録が途絶えた。

これについてシュワルツマンは10日に自身のインスタグラムを更新し、苦しい胸の内を明かした。

「グランドスラム36大会連続出場の歴史に幕...このような素晴らしい大会からすぐに帰国するのはつらい」

「テニスは僕に想像もできなかったような多くのものを与えてくれた。年月が経てばこのような成果を楽しむことができるし、自分を責めることもなくなる」

「故郷に戻り、コルドバとブエノスアイレスで開催される1年で最も美しい大会の準備をする。さあ、コルドバ・オープンとアルゼンチン・オープンだ」

シュワルツマンが出場する予定のコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は2月5日に、アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は2月12日に開幕する。




■関連ニュース

・元世界1位 出産経て1年半ぶり白星
・露選手4年出場停止、ドーピング検査拒否
・燃え尽き症候群から復帰戦で勝利

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年1月11日18時07分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!