男子テニスの珠海選手権（中国/珠海、ハード、ATP250）は２５日にシングルス準決勝が行われ、第８シードの
西岡良仁が世界ランク６３位の
Ａ・カラツェフを6-4, 6-4のストレートで破り決勝進出を果たすとともに、自身３度目のツアー優勝に王手をかけた。
＞＞西岡 良仁vsカラツェフ 1ポイント速報＜＜＞＞日比野、土居、シフィオンテクら東レPPO組合せ＜＜両者は２度目の顔合わせで西岡の１勝。唯一の対戦は昨年１１月のロレックス・パリ・マスターズ（フランス/パリ、室内ハード、ATP1000）の１回戦で、そのときは西岡がストレートで下した。
２７歳で世界ランク４６位の西岡は今大会、１回戦で同１４９位のＴ・アトマネ（フランス）を逆転で、２回戦で同１６２位の
Ｌ・ハリス（南アフリカ）、準々決勝で第３シードの
Ｊ・シュトルフ（ドイツ）をそれぞれストレートで破り４強入りを決めた。
この試合の勝者は決勝で第１シードの
Ｋ・ハチャノフと第４シードの
Ｓ・コルダ（アメリカ）のどちらかと対戦する。
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西岡良仁 熱戦制し10度目の決勝進出 