テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は29日に男子シングルス1回戦が行われ、第3シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク114位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)を6-3, 6-2, 7-6 (7-1)のストレートで破り、19年連続の2回戦進出を果たした。
>>ジョコビッチvsコバチェビッチ 1ポイント速報<<>>ジョコビッチ、アルカラスら全仏OP組み合わせ<<両者は今回が初の顔合わせ。
2016年と2021年に続く3度目の全仏オープン制覇を目指すジョコビッチは、今月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)でベスト8進出を果たした。
一方24歳のコバチェビッチは今回が初の全仏オープン出場。
この試合の勝者は、2回戦で世界ランク83位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)と対戦する。フチョビッチは1回戦で同122位の
H・グルニエ(フランス)を6-3, 5-7, 6-1, 6-3で下しての勝ち上がり。
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