男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)は30日、ダブルス準決勝が行われ、
マクラクラン勉/
R・クラーセン(南アフリカ)組はM・ゴンザレス(アルゼンチン)/ A・ゴランソン(スウェーデン)組に6-2, 6-7 (7-9), [6-10]の逆転で敗れ、ツアー大会では今年2月のオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、室内ハード、ATP250)以来となる決勝進出を逃した。
>>大坂 なおみvsソリベス=トルモ 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 女子組み合わせ<<前週のセルビア・オープン(セルビア/ベオグラード、クレー、ATP250)では2回戦敗退となったマクラクラン/ クラーセン組。今大会の準々決勝では
J・アーリック(イスラエル)/
L・ハリス(南アフリカ)組を逆転で破り、勝ち上がりを決めた。
この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に83パーセントの確率でポイントを獲得したマクラクラン/ クラーセン組。第4・第8ゲームでブレークに成功し先行する。
第2セットでは第2ゲームで先にブレークに成功するも直後の第3ゲームでブレークバックを許しタイブレークに突入する。1度はマッチポイントを握ったマクラクラン/ クラーセン組だったが、2度のミニブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。
迎えた10ポイントマッチのファイナルセットでは2度目のマッチポイントを活かされ、1時間45分で力尽きた。
勝利したゴンザレス/ A・ゴランソン組は決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場の
N・ボルジェス(ポルトガル)(ポルトガル)/ F・カブラル(ポルトガル)組と対戦する。ボルジェス/ カブラル組は準決勝で第1シードの
J・マレー(イギリス)/
M・ヴィーナス(ニュージーランド)組を6-2, 6-4のストレートで破っての勝ち上がり。
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