男子テニスのミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)は第8シードの
S・コルダ(アメリカ)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、前週のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)に続き2週連続でベスト4進出を逃した。
>>大坂 なおみvsソリベス=トルモ 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 男子の組み合わせ<<今大会、上位4シードは1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク92位の
C・タベルネル(スペイン)を逆転で破ったオジェ アリアシム。
この試合の第1セットでは第3ゲームでブレークを許す。直後の第4ゲームで2度のブレークポイントを凌がれると第5ゲームでもブレークを奪われ先行される。第2セットでも流れを掴めないオジェ アリアシムは第1ゲームでいきなりブレークを許す。ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が35パーセントに留まると第5・第7ゲームでもブレークを許して1時間29分で力尽きた。
勝利したコルダは準決勝で第5シードの
F・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは準々決勝で第4シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を7-6 (7-5), 5-7, 7-5の逆転で破っての勝ち上がり。
同日には第6シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と世界ランク59位の
S・バエス(アルゼンチン)が4強に駒を進めている。
※2022/04/30 14:00訂正
オジェ アリアシムの初戦を2回戦に訂正しました。
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