女子テニスの最終戦 アクロンWTAファイナルズ・グアダラハラ（メキシコ、室内ハード）は１０日、グループ・テオティワカンの第１戦が行われ、世界ランク８位の
Ａ・コンタベイト（エストニア）が同３位の
Ｂ・クレチコバ（チェコ）を6-3, 6-4のストレートで下し、初戦白星を飾った。
＞＞WTAファイナルズの組み合わせ表＜＜＞＞【YouTube】日本大学の全部員インタビュー、1部復帰 さらに王座優勝を目指す＜＜同大会では各グループの上位２名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。
この試合、ファーストサービスが入った時に８５パーセントの高い確率でポイントを獲得したコンタベイトは１度もブレークチャンスを与えなかった。リターンゲームでは５度のダブルフォルトを犯したクレチコバから２度のブレークに成功し、１時間１５分で勝利した。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにコンタベイトのコメントを掲載し「とてもタフな試合だったので、勝利できてとてもうれしいわ。ファーストサーブが入るようになってからは多くのポイントを獲得できたと思う」と語った。
「自分を信じることができるようになった。そして勝利を重ね、たくさんのプレーして本当に気持ちよく、テニスを楽しむことができるようになった」
一方敗れたクレチコバは「難しい試合だった。彼女（コンタベイト）はしっかりとした試合をしていたし、サーブも良かったと思う。私はいい結果を期待していた」と振り返っている。
同グループの残りの試合も同日に行われており、世界ランク４位の
Ｋa・プリスコバ（チェコ）が同５位の
Ｇ・ムグルサ（スペイン）を4-6, 6-2, 7-6 (8-6)の逆転で破っている。
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