男子テニスのベット1ハルクス室内(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)は20日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク46位の
J・シナー(イタリア)が同97位の
J・ダックワース(オーストラリア)を6-1, 6-2のストレートで下し、初戦を突破した。
>>YouTube ジョコビッチとの練習秘話【田島 尚輝】にインタビュー前編<<同月に行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初の8強入りを果たした19歳のシナーはこの日、5度のブレークに成功。ダックワースに1度もブレークを許すことなく1時間2分で完勝した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシナーのコメントが掲載されており「エラーも少なく、サービスもとても調子がよかった。初戦としての出だしは大満足だよ」と振り返った。
「コート上では、とても感覚がよかったし、よく動けた。第2セットはダックワースが攻めてきたゲームがあり、少し焦ってしまったけど、安定したパフォーマンスができた」
2回戦では世界ランク82位の
PH・エルベール(フランス)と対戦する。エルベールは1回戦で同48位の
T・サングレン(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では世界ランク44位の
J・ミルマン(オーストラリア)、同64位の
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)、同141位の
O・オッテ(ドイツ)(ドイツ)が2回戦へ駒を進めた。
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