女子テニスツアーのAEGON・オープン・ノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、芝、WTAインターナショナル)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
J・コンタ(英国)が世界ランク88位の
A・バーティ(オーストラリア)を6-3, 7-5のストレートで下し、大会初優勝まであと2勝とした。
この試合、世界ランク8位のコンタはファーストサービスを72パーセントの確率で入れてバーティに1度のブレークしか許さず、自身は4度のブレークに成功。1時間30分で勝利を手にした。
準決勝では、世界ランク117位の
M・リバリコワ(スロバキア)と対戦する。
また、
Y・ウィックマイヤー(ベルギー)とペアでダブルスにも出場しているコンタは、同日の準々決勝で第2シードのチャン・ハオチン(台湾)/
C・デラクア(オーストラリア)(オーストラリア)組を6-0, 7-6 (8-6)のストレートで下し、4強入りを果たした。
コンタとリバリコワの他に、第5シードの
L・サファロバ(チェコ共和国)と世界ランク70位の
D・ヴェキッチ(クロアチア)が準決勝へ駒を進めている。
日本勢は、
大坂なおみと
奈良くるみが出場していたが、大坂は初戦敗退、奈良は2回戦で敗れた。
■関連ニュース■
・妊婦セリーナ テニス動画投稿・奈良くるみは8強ならず・錦織 ラケット破壊を語る