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インド大会に３人の日本人選手が本戦へ◇プネ大会
女子テニスツアーの下部大会であるプネ大会（インド、賞金額２万５,０００ドル、ハード）が１２月２４日に開幕し１回戦が行われ、秋田史帆（日本）と高山千尋（日本）の日本人対決となったが、6-2, 4-4とリードした時点で高山千尋の棄権申し入れにより秋田史帆が思わぬ形で２回戦へ駒を進めることになった。
棄権を申し入れた高山千尋は予選から出場し、本戦出場を決めていた。
秋田史帆は２回戦で、予選勝者の布目千尋（日本）とｌ・クレメンの勝者と対戦する。
高山千尋と秋田史帆は、アジアを中心に２００６年からＩＴＦ下部大会に出場しているが優勝経験はなく、秋田史帆はベスト４、高山千尋はベスト８進出がそれぞれの最高成績となっている。
また、高山千尋と秋田史帆は今大会のダブルスでペアを組んでおり、初戦の相手は地元勢のＡ・ムカルジ/Ａ・ネイク組となっている。秋田史帆/高山千尋組は１２月１０日に行われたバンコク大会でもペアを組んでいたが、その時は２回戦敗退に終わっていた。
（2012年12月25日19時48分）
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