テニスの全豪オープン アジアパンパシフィック ワイルドカードプレーオフ(中国/成都、ハード)は27日、ダブルス準決勝が行われ、男子では第5シードの楠原悠介/ 中川舜祐ペア、女子では第2シードの小堀桃子/ 清水綾乃ペアが勝利し決勝進出を果たすとともに、来年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)本戦出場に王手をかけた。
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同大会はアジア太平洋地域の選手たちが出場し、優勝者には来年1月の全豪オープンの本戦ワイルドカード(主催者推薦)が与えられる。若手選手や世界ランキングの低い選手にとってはグランドスラムの本戦に挑戦するための貴重なチャンスとなる。
男子ダブルスに第5シードとして出場している楠原と中川は今大会、初戦の準々決勝で第1シードの上杉海斗/ 渡邉聖太ペアをストレートで下し準決勝に進出。
準決勝では第6シードのサンティラン晶/ シェ・チャンペン(台湾)ペアに6-3, 6-2のストレートで快勝し決勝進出を果たした。
楠原と中川は決勝で第2シードのP・イサロ(タイ)/N・カリヤンダ プーナチャ(インド)ペアと対戦する。同ペアは準決勝で第4シードのナム・ジソン(韓国)/ パク・ウィソン(韓国)ペアを下しての勝ち上がり。
一方、女子ダブルスに第2シードとして出場している小堀と清水は今大会、初戦の準々決勝で第6シードのリ・ユー ユン(台湾)/ リ・ツォンユー(中国)ペアを下し準決勝に進出。
準決勝では第5シードのイエ・チウユー(中国)/ジェン・ウーシュアン(中国)ペアと対戦し6-2, 7-5のストレートで勝利し決勝進出を果たした。
勝利した小堀と清水は決勝で第3シードのチョ・イ シュアン(台湾)/チョ・イ チェン(台湾)ペアと対戦する。同ペアは準決勝で第1シードのチョン・ユーディス(香港)/ リアン・エン シュオ(台湾)ペアを下しての勝ち上がり。
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