男子テニスの８月４日付ATP世界ランキングが日本時間８日に更新され、錦織圭は順位を２つ上げ世界ランク６５位となり日本勢トップを維持した。
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３５歳の錦織は５月のゴーネット・ジュネーブ・オープン（スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250）２回戦を腰痛により途中棄権して以降、約３ヵ月間試合から遠ざかっている。
今週まで行われていたナショナル・バンク・オープン（カナダ/トロント、ハード、ATP1000）も欠場した錦織だが、大会後に更新された４日付ATP世界ランキングでは順位に大きな変動はなく、世界ランク６５位となり日本勢トップを維持した。
その錦織は７日に開幕したシンシナティ・オープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）で約３ヵ月ぶりに復帰を果たす。
復帰戦となる１回戦では世界ランク４７位のＣ・カラベリ（アルゼンチン）と顔を合わせる。
また、２２歳の望月慎太郎は順位を２つ上げて世界ランク１２０位となり日本勢２番手を維持、２９歳で日本勢３番手の西岡良仁は順位を１つ上げ同１３０位につけた。
８月４日付ATP世界ランキングの日本勢上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■６５位[ ↑2 ]…錦織圭
893ポイント（893ポイント）
■１２０位[ ↑2 ]…望月慎太郎
513ポイント（491ポイント）
■１３０位[ ↑1 ]…西岡良仁
469ポイント（459ポイント）
■１４７位[ ↑11 ]…綿貫陽介
408ポイント（358ポイント）
■１５５位[ ↑1 ]…ダニエル太郎
368ポイント（368ポイント）
■１９４位[ ↓5 ]…トゥロター・ジェームズ
281ポイント（291ポイント）
■２００位[ ↑5 ]…坂本怜
274ポイント（268ポイント）
■２０８位[ - ]…島袋将
265ポイント（265ポイント）
■２０９位[ ↓2 ]…清水悠太
264ポイント（266ポイント）
■２１０位[ ↓1 ]…野口莉央
264ポイント（264ポイント）
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