女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間8日(現地7日)、シングルス1回戦が行われ、予選勝者で世界ランク110位の伊藤あおいが同58位のE・ルセ(ルーマニア)を6-2, 7-6 (8-6)のストレートで下し初出場で初戦突破を果たすとともに、WTA1000の大会で2大会連続の2回戦進出を決めた。
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21歳の伊藤は現在行われているナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)で予選を突破し本戦3回戦に進出。
初出場となった今大会でも、予選2試合を勝ち抜きWTA1000で2大会連続の本戦入りを決めた。
27歳のルセとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、伊藤はファーストサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、伊藤は先に2度のブレークを許しゲームカウント2-5とリードされたが、ここから相手のサービング・フォー・ザ・セットで2度のブレークバックに成功。最後はタイブレークをものにし1時間46分で初戦突破を果たした。
勝利した伊藤は2回戦で第27シードのA・パブリュチェンコワと対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、パブリュチェンコワはこの試合が初戦となる。
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