20歳 初戦制し「うれしい」

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2019年全米オープンのブルックスビー
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男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は2日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク130位のJ・ブルックスビー(アメリカ)が同75位のK・アンダーソン(南アフリカ)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、初戦突破を果たした。試合後に「本当にうれしい」と述べた。

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20歳のブルックスビーはこの試合、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは1度のブレークに成功し、7月のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)決勝で敗れた元世界ランク5位アンダーソンに、1時間49分で雪辱を果たした。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはブルックスビーのコメントが掲載されており「第1セットの終わり方には満足している。2週間前のニューポートでは何度もブレークするチャンスがあったし、タイブレークでもチャンスがあった。しかし、ブレークすることができなかった。それはとても残念だった」と語った。

2回戦では第16シードのF・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。今大会のシードは1回戦免除のため、2回戦から登場する。

同日の1回戦では、世界ランク61位のV・ポスピシル(カナダ)、同67位の錦織圭、同192位のJ・ソック(アメリカ)が2回戦へ駒を進めた。




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(2021年8月3日15時55分)
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