女子プロテニス協会のWTAは1日に公式サイトで、開催中止を発表したウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に対する世界ランク10位のS・ウィリアムズ(アメリカ)らの反応を掲載した。
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セリーナは同日にツイッターで「とてもショック」と綴った。また、昨年のウィンブルドンを制した世界ランク2位のS・ハレプ(ルーマニア)は「今年のウィンブルドンが開催されないと聞いて、とても悲しい。昨年の決勝は永遠に私の人生の中で最も幸せな日の1つ。でも私たちはテニスよりも大きなものをこれから乗り越えて、ウィンブルドンも戻ってくる」と想いを明かした。
世界ランク12位のP・クヴィトバ(チェコ)は「今回の中止の知らせは間違いなく受け入れるのがタフなもの。この大会は私にとって特別なだけでなく、カレンダーに大きな穴をあけてしまうとても長い歴史の一部。白いウエアを着て美しい芝でプレーすることがとても恋しい」と語った。
また、昨年のウィンブルドンでベスト16へ進出したC・ガウフ(アメリカ)は「今年のウィンブルドンがなくなってとても寂しい。みんな安全にいてね」と呼びかけた。
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