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2011年見所
2011年の見どころ
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大会初日見所
大会初日見どころ
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大会初日結果~大会2日目見所
大会初日の結果
ラウンドロビン・グループAの対戦が行われる大会2日目、地元期待のアンディ・マレーがダビッド・フェレールを迎え撃つ。昨年は準決勝まで進出したものの、ナダルとの激戦に散ったマレーだが、今年はUSオープン以降、3大会でタイトルを獲得するなど好調を維持している。両者の対戦成績は5勝3敗でマレーがリード。マレーの3敗は全てクレーコートでのもので、ハードコートではマレーが5戦5勝とフェレールを圧倒している。
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大会2日目結果~大会3日目見所
大会2日目の結果
グループBの対戦が行われる大会3日目、デイセッションではジョー-ウィルフリード・ツォンガとマーディ・フィッシュが生き残りをかけて対戦する。ともに初戦で敗退している両者、少しでもベスト4進出の可能性を残すためには、この試合での勝利が必要になるのは十分に分かっていることだろう。両者の対戦は今年のUSオープン4回戦で1度だけあり、その時はフルセットの死闘をツォンガが制している。
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大会3日目結果~大会4日目見所
大会3日目の結果
グループAの第2戦が行われる大会4日目、デイセッションでは初戦を落としたトマス・ベルディフと、補欠出場という幸運を得たティプサレビッチが対戦する。第1戦では世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを追い詰めながらも、最後の最後で逆転されてしまったベルディフ。ベスト4進出のためにも、この1戦は落とせない。対するティプサレビッチは、この幸運を生かしたい。両者の対戦成績は4勝1敗でティプサレビッチがリードしている。
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大会4日目結果~大会5日目見所
大会4日目の結果
この試合に勝っても負けてもグループBのトップ通過が確定しているロジャー・フェデラーが、すでにラウンドロビンでの敗退が決定したマーディ・フィッシュと対戦する。今季はアジアシリーズを全て欠場し、6週間の休養をとっていたフェデラーは体調も万全。怪我に悩まされる他の選手をしり目に今大会でも好調を維持している。対するフィッシュは、ツアー最終戦での初勝利を目指す。両者の対戦成績は6勝1敗でフェデラーがリードしている。
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大会5日目結果~大会6日目見所
大会5日目の結果
グループAの最終戦が行われる大会6日目、デイセッションではノヴァーク・ジョコビッチとヤンコ・ティプサレビッチがセルビア勢対決を行う。今シーズンはグランドスラム3勝など輝かしい成績を残してきたジョコビッチだが、USオープン優勝後は怪我もあり調子を落としている。一方のティプサレビッチは、USオープン後のアジアシリーズから爆発、3大会で決勝に進出し、2大会で優勝するなど、一気にトップ10入りを果たしている。ジョコビッチにとって、この試合はベスト4進出のためにも落とせないものとなっている。両者の対戦成績は3勝0敗でジョコビッチがリードしている。
グループAで考えられるシナリオは以下の通り。 ・スコアに関係なく、ジョコビッチがティプサレビッチに勝利し、フェレールがベルディフに勝利した場合。フェレールが1位、ジョコビッチが2位でラウンドロビン突破。 ・スコアに関係なく、ティプサレビッチがジョコビッチに勝利し、フェレールがベルディフに勝利した場合。フェレールが1位、ジョコビッチが2位でラウンドロビン突破。 ・スコアに関係なく、ティプサレビッチがジョコビッチに勝利し、ベルディフがフェレールに勝利した場合。ベルディフが1位、フェレールが2位でラウンドロビン突破。 ・ジョコビッチが2セットでティプサレビッチに勝利し、ベルディフが2セットでフェレールに勝利した場合。フェレールが1位、ベルディフが2位でラウンドロビン突破。 ・ジョコビッチが2セットでティプサレビッチに勝利し、ベルディフが3セットでフェレールに勝利した場合。フェレールが1位、ジョコビッチが2位でラウンドロビン突破。 ・ジョコビッチが3セットでティプサレビッチに勝利し、ベルディフが2セットでフェレールに勝利した場合。フェレールが1位、ベルディフが2位でラウンドロビン突破。 ・ジョコビッチが3セットでティプサレビッチに勝利し、ベルディフが3セットでフェレールに勝利した場合。フェレールが1位、ベルディフが2位でラウンドロビン突破。 |
大会6日目結果~大会7日目見所
大会6日目の結果
ついに始まる最後の戦い。デイセッションの準決勝に登場するのは、第4シードのロジャー・フェデラーと第5シードのフェレール。ここまで唯一の全勝で勝ち進んできたフェデラーは1日のオフもあり体調は万全、史上最多となる6度目の優勝に死角はない。対するフェレールはこれまで勝利したことがないフェデラーを相手に苦しい戦いを強いられるのは必至、サーブの出来が展開を左右するだろう。両者の対戦はこれまでに11回あり、その全てでフェデラーが勝利している。また2007年の決勝でも両者は対戦しており、その時はフェデラーがストレート勝ちしている。
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大会7日目結果~大会最終日見所
大会7日目の結果
ついに始まるファイナル・ショウダウン。今年最後の決勝は、史上最多となる6度目のツアーファイナル制覇がかかるフェデラーと、自身初となるビッグタイトルを狙うツォンガが激突する。今年は2002年以来となるグランドスラム無冠となったフェデラーであったが、しっかりと今大会に照準を合わせて仕上げてくるのはさすがの一言。 対するツォンガはウィンブルドンでベスト4に進出するなど、大舞台でも結果を残し、特にUSオープン以降は2大会でタイトルを獲得するなど一気に調子を上げてきており、今大会のラウンドロビンではナダルを破るなど、男子ツアーでも屈指の攻撃力をいかんなく発揮している。 両者は今年すでに7度の対戦を行っており、フェデラーが5勝2敗で勝ち越しているが、ウィンブルドン準々決勝ではツォンガが2セットダウンからの逆転勝ちを収めている。また今大会の初戦ではフェデラーがフルセットでツォンガを下している。 ともにオールラウンドな攻撃を持ち味としている両者だけに、壮絶な打ち合いが予想される決勝。最後の最後にトロフィーを掲げるのは、果たしてどちらだろうか? |
大会最終日結果
大会最終日の結果
下馬評では有利とされながらも、フィルステンベルグ/マトコウスキー組に先にブレークを許してしまったミルニ/ネスター組であったが、すぐさまブレークバックに成功すると、あとはベテランペアらしい盤石のプレーで試合をコントロール。ポーランドペアに付け入るスキを与えず、見事にバランスのとれたコンビネーションと個人技でタイトルを獲得した。 |