テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は15日、女子シングルス1回戦が行われ、第7シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)は予選から出場している世界ランク96位の
D・ヤストレンスカ(ウクライナ)に1-6,2-6のストレートで敗れ、2020年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来 約3年6ヵ月ぶりの四大大会初戦敗退を喫した。
>>大坂 なおみら全豪オープン組合せ<<>>西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら全豪オープン組合せ<<24歳のボンドロウソワは2021年の同大会でベスト16に進出。昨年はウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で
O・ジャバー(チュニジア)を下し四大大会初優勝を飾り、世界ランクも7位を記録している。
優勝候補の一角として第7シードとして出場した今大会だったが、7本のダブルフォルトを犯すなど自身のサービスゲームで半分もポイントを獲得できず苦戦。アンフォースドエラーも19本記録するなか、ヤストレンスカに26本ものウィナーを決められ、5度のブレークを許し、1時間16分で完敗した。
勝利したヤストレンスカは2022年・2023年と全豪オープンで初戦敗退だったが、2020年以来4年ぶりに2回戦に進出となった。2回戦では世界ランク39位の
V・グラシェバ(フランス)と対戦する。グラシェバは1回戦で同68位の
Y・ウィックマイヤー(ベルギー)をストレートで下しての勝ち上がり。
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