国際テニス連盟のITFは17日、2022―2023年シーズンの連盟委員の構成を決定するとともに、2030年までの目標を再確認した。
>>【YouTube】どんなラケット?回転量は?HEAD新作『BOOM』MPとPROを打ち比べ&レビュー<<世界のテニスを管理する立場であるITFは67カ国から200名以上の代表者が選出され委員に任命。ITF委員会やコミッション、タスクフォース(特別メンバー)として活動する。
また、ITFは現在委員会メンバーの32パーセントを女性が占めているとし、2024年には男性60パーセント、女性40パーセントの割合にするとも発表した。さらに2030年には現在約1億人いるとされるテニス人口を約1億2,000万人に増やすと計画。ITF会長のデヴィッド・ハガティ氏のコメントも掲載された。
「2022―2023年の任期は、ITFにとって2024年までの戦略的優先事項を進めるとともに、2030年までに世界で1億2,000万人のプレーヤーがいるという目標に向けて、テニスプレーヤーの大幅な増加を推進する上で重要な期間になる」
「委員会は重要な役割を担っており、メンバーの大半はボランティアだ。私たちの目標を達成し、今後の課題に対応するために、専門知識と必要不可欠なリソースを提供してもらっている。男女のバランスはまだ十分ではないが、この問題はITFの優先事項であり続けている」
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