国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

次世代の好敵手 戦績五分で来季へ

アレクサンダー・ズベレフ、ダニール・メドベージェフ
(左から)メドベージェフとズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスで世界ランク2位のD・メドベージェフと同3位のA・ズベレフ(ドイツ)は2021年シーズンで4度対戦。勝敗はメドベージェフの3勝1敗で、通算成績は6勝6敗と五分となっている。男子プロテニス協会のATPは両者を「2人のライバル関係は常に更新され続けている」と評している。

>>【YouTube】200キロ爆速フラットサーブの秘訣は○○の脱力が第一歩【テニス】<<

25歳のメドベージェフと24歳のズベレフが初めてツアーで対戦したのは2016年の9月のサンクトペテルブルグ・オープン(ロシア/サンクトペテルブルグ、 ハード、ATP250)2回戦で、そのときは19歳のズベレフが勝利。ズベレフは同大会で決勝まで勝ち上がり、最終的にはS・ワウリンカ(スイス)を破りツアー初タイトルを手にした。

その後も両者は3度対戦しいずれもズベレフが勝利。2018年までの4試合はすべてズベレフが白星をあげていたが、2019年10月のロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)の決勝ではメドベージェフが初勝利をあげ、一矢報いるとともに大きなタイトルを獲得。2020年に入るとメドベージェフがランキングを大きく上げ、同年の2度の対戦では2連勝し2021年シーズンに突入。

今シーズン、両者は世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)との差を縮め、四大大会初のタイトルを獲得する目標を持って臨んだ。

最初の対戦は2月の国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)準決勝。メドベージェフは第1セットを落としながらも最後は逆転で破り3-6,6-3,7-5で勝利した。メドベージェフはその後9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝でジョコビッチを下し、四大大会初制覇を成し遂げている。

10月にはロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)の準決勝で今季2度目の激突。この試合ではズベレフを圧倒したメドベージェフが6-2,6-2で下し2020年からの連勝記録を4に伸ばした。

そこから約3週間後、11月のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)ラウンドロビンでは過去数年で最大の激闘になったものの、最後はメドベージェフが制し6-3,6-7 (3-7),7-6 (8-6)で勝利。通算の対戦成績で6勝5敗と初めてズベレフを上回った。

しかし、今季最後の対戦になった同大会の決勝では、準決勝でジョコビッチを下したズベレフが勢いそのままに躍動。メドベージェフを6-4,6-4のストレートで破り、2019年以来 約2年ぶりの白星をあげて通算成績を五分に戻した。

今後は世界ランク1位に君臨するジョコビッチからトップの座を奪うため、メドベージェフは全米オープンに続く四大大会のタイトルを、ズベレフは初となるグランドスラム制覇を目指し来季臨むこととなる。ATPは両者について「最大のトロフィーを手にするためには、互いに相手を克服しなければならない」とした。

[PR]ナダル出場!「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」
12月16日(木)~18日(土)WOWOWオンデマンドで独占配信!

■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織「またコイツに負けた」
・錦織、腰痛で今季終了を発表
・大坂 なおみ 日本人初の受賞

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年12月13日10時57分)

その他のニュース

9月14日

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

9月13日

日本完封負け「実力伸ばさないと…」 (18時17分)

坂本怜 代表デビュー戦黒星も前向き (18時16分)

坂本怜 日本代表デビュー戦は黒星 (17時03分)

日本完敗、敗因は「経験の差」 (16時48分)

【1ポイント速報】日本vsドイツ デビス杯 (15時00分)

日本 0勝3敗でドイツに完敗 (14時56分)

東レPPO 前年女王の出場決定 (7時59分)

9月12日

日本 初日は0勝2敗「紙一重」 (19時33分)

望月慎太郎「力不足を感じた」 (19時28分)

日本崖っぷち 望月慎太郎も敗れる (18時32分)

西岡良仁「どうしていいか...」 (18時25分)

西岡良仁が敗れ日本0勝1敗に (16時40分)

9月11日

何かあったら「坂本怜」 (21時00分)

注目 17歳でドイツ代表入り (20時15分)

38歳2児の母、今季3度目の8強 (18時53分)

絶好調 マッチ7連勝で8強 (17時35分)

35年目突入 WOWOWで全豪OP放送  (17時01分)

望月慎太郎 新エースも「関係ない」 (12時18分)

日本vsドイツ 組合せ決定 (10時45分)

日本の相手イギリスのメンバーは? (9時53分)

元世界1位 不適切行為で資格停止と罰金 (8時51分)

【動画】コリニョンが痙攣で倒れこんだ場面と金星を挙げた瞬間! (0時00分)

【動画】ワウリンカ 40歳で2度目のチャレンジャー大会決勝進出を決めた瞬間! (0時00分)

【動画】綿貫陽介/柚木武ペアも敗れ0勝3敗で日本完敗、試合終了の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!